「備えあれば憂いなし」適度に備える人になりましょう。プレッパーに学ぶ減災対策

星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています

 

 

今回の記事の結論は、ズバリ!「適度に備える人になりましょう」です。備える人が増えれば増えるほど、混乱が起こりにくくなるからなんです。

 

 

まずは、わたしが何故「備えること」に目覚めたのかから、お話していきますね。

 

 

ある日 夢を見ました。 マリモの夢はカラーでとてもリアルです。道の真ん中で立ち往生していました。腰から下は水に浸っています。そしてスマホは水没しました。さぁどうしたものか、と思案にくれている・・・スマホがないと何もできない現状に呆然と立ちすくむ自分を斜め45度上空から眺めているという夢です。

 

 

ここでクイズです。この夢を見たその後、マリモは何をしたでしょう?

 

1 なんて怖い夢をみたんだろう、早く忘れよう

 

2 何か意味ありげな夢だなぁ、ここから学べることは?

 

 

 

答えは2 まあこういう記事を書いてる時点でお察しの通りです。水没に限らず、もしスマホが使えなくなったらどうするかを想像してみました。

 

 

家族の携帯番号すらわからない現実!これは由々しき事態です。スマホなしでは生活が成り立たない人が大勢いると推察します。いくつか困ることをあげてみました。

 

 

連絡手段の喪失・・・電話やメッセージ、メールでの連絡が取れなくなります。友人や家族、仕事の連絡ができなくなると大変困ります。

 

 

情報アクセスの制限・・・日常的にニュースや天気、地図などの情報をスマホで確認している場合、それが突然できなくなると不便です。

 

 

スケジュール管理の混乱・・・スマホのカレンダーやリマインダーを使っているなら、予定を把握できなくなることで、大切な約束を守れないリスクが高まります。

 

 

電子決済ができない・・・最近はスマホを使った電子決済が普及していますが、スマホが使えないと買い物や交通機関の利用に支障が出ることも考えられます。

 

 

重要なデータの紛失・・・連絡先、写真、メモなどの大切なデータがスマホに保存されている場合、バックアップがなければデータが失われる可能性があります。

 

 

エンターテイメントの喪失・・・音楽や動画、ゲームなど、スマホで楽しんでいた娯楽が楽しめなくなり、人によっては大きな喪失感を覚えるかもしれません。

 

 

アプリの利用不可・・・SNSや健康管理、趣味のアプリなど、日常的に利用しているアプリが使えなくなります。

 

 

このように、スマホが使えなくなると、日常生活にさまざまな支障が出るのは想像に難くありません。日頃から大切なデータのバックアップを取っておく、アナログな手法を講じることも大切です。

 

 

このようなことを考えることで、普段の生活がいかに恵まれているのかを感じることができます。

 

 

減災意識に目覚めるマリモ

 

イメージした後は、実際に対策をするなど行動に移します。

 

 

たとえば、家族の携帯電話番号は暗記する、メモ帳を用意して、重要な連絡先・パスワードなどを記入しておく、写真や動画は自動的にバックアップする機能を使うのもいいですね。

 

 

普段から空を見たりして、自然を観察し、風や湿度を感じて天気を予想してみる、手元にある程度の現金を用意しておく、紙の地図を用意しておくなどの対策が思い浮かびます。

 

 

このようにして、「もしスマホが使えなくなったら」と想像することで、次第に減災意識に目覚めることになるのでした。

 

 

ところで、「防災」と「減災」の違いおわかりですか?

 

 

「防災」は、あくまで被害を出さないために まんべんなくコストをかける、いわば「保険」 のような発想で行われていました。

 

 

しかし 東日本大震災など大規模な災害では、被害を完全に防ぐことは不可能で、想定される全ての被害を食い止めようとするといくら コストをかけても間に合わないことが明白となりました。

 

 

一方、「減災」とは、災害時に発生する被害を最小限に抑えるための取り組みです。

 

 

被害をゼロにはできないものの、被害を減らすために限られた予算や資源を効果的に活用することで、結果的に被害の最小化を図ろう、人命が失われるという最悪の事態だけは 何としても避けようという発想が生まれたのです。

 

 

これが 減災の発想であり理念です。このような減災の考え方は政府の災害対策にも取り入れられ、減災に特化した研究機関も設立されています。

 

 

また、米連邦緊急事態管理局(FEMA)は、国民に72時間分(3日分)の防災備蓄をするよう勧めていましたが、これを「最低でも」72時間分とし、できれば1週間分の備えをするよう推奨の内容をひそかに変更しました。日本政府も同様の備蓄を勧めています。

 

 

参考までに、東日本大震災では復旧に、電気1週間、水道3週間、ガス5週間かかったと言われています。

 

 

備えあれば憂いなし

 

 

あなたは、「プレッパー」という言葉をご存じでしょうか?

 

 

「備えあれば憂いなし」There's no need to worry if you're prepared

 

 

プレッパーとは、英語で「備える人」を意味します。最悪の事態に備えて非常食や日用品、武器などを備蓄する人々のことを指します。これまでは地球平面説を唱える人々と同じように、大げさと見られて軽視されてもきました。

 

 

しかし、21世紀になり、災害やテロ、はたまた 流行り病など多様な危機を抱えるマルチハザード時代の到来といわれる中で、プレッパーたちの行動から学べることは多いことが浮かび上がってきます。以下、プレッパーが一般的に備蓄しているものの一部をご紹介します。

 

 

1. 食料品

長期保存可能な食品:缶詰、乾燥食品(米、パスタ、豆類など)、フリーズドライ食品など

非常食:エネルギーバー、保存水、栄養価の高いインスタント食品

調味料:塩、砂糖、オイル、スパイスなどの基本的な調味料

 

2. 飲料水

飲料水:少なくとも3日分、理想的には1週間以上の飲料水を確保

浄水器:川や池などから水を得るためのポータブル浄水器

 

3. 医療用品

救急キット:包帯、消毒液、絆創膏、基本的な医薬品(鎮痛剤、抗生物質など)

常備薬:必要に応じた処方薬やサプリメント

 

4. 生活必需品

衛生用品:トイレットペーパー、石鹸、歯磨き粉、生理用品など

ライト:懐中電灯、ランタン、予備の電池、ソーラーチャージャー

暖房器具:ブランケット、薪、ポータブルストーブなど

 

5. 防衛用具

自己防衛アイテム:ペッパースプレーや自己防衛用の道具

サバイバルナイフ:多機能で使えるナイフ

6. エネルギー源

ポータブル電源:ソーラーパネル付きのバッテリーや発電機

燃料:プロパンガス、ガソリンなどの燃料

 

7. 重要書類のコピー

個人情報の保管:パスポート、保険証書、銀行情報などのコピーを防水ケースに入れて保管

 

8. その他のツール

多機能ツール:レンチ、スクリュードライバーなどの基本的な工具

ロープやテープ:テントやシェルターを作るために使える

 

彼らは、これらの備蓄を定期的に確認し、古くなったものを更新することで、常に使える状態を保つように努めています。

 

 

「備えあれば憂いなし」という精神で、彼らはどんな状況にも対応できるように日々、準備を整えているのです。

 

 

煽りにのせられない人になりましょ

 

極端なほど備える彼らの行動をそのまま真似できなくても、その中間点あたりを目指すといいかもしれませんね。現在、いろいろな配信者が備えるための動画を配信していますので参考にするのも良いでしょう。

 

 

平時並みの快適さを求めようとする人から、人命が失われるという最悪の事態を招かないための少数精鋭の備蓄を勧める人までいろんな方がいますので、ご自身の目で調べる、確かめることが大切です。

 

 

マリモ調べでは、そのような配信者のコメント欄に注目、実際に大きな災害にあった当事者の方が書き込んでくださることもあり、そうした生きた情報はとても参考になります。

 

 

最大の過ちは 災害に対して全く備えをしないことです。

 

 

この記事を書いている 2024年8月21日現在 、南海トラフ地震臨時情報に伴う注意の呼びかけは終了したようです。

 

 

引き続き備えは必要ということで、一時は水やトイレットペーパー、 最近では米の買い占めが起きています。非常用トイレなど備蓄品全般への関心も高まっているようです。

 

 

東日本大震災の時、近県ながら、スーパーやコンビニから水や食料が棚から消えた光景を昨日のことのように思い出しました。 氷は残っていたので即購入、溶かせば水です。ガソリンスタンドへの車の大行列も忘れられません。

 

 

焦る気持ちもわかりますが、災害が起きてから慌てて準備しようとしても、スーパーやホームセンターなどには大勢の人が殺到して必要なものが買えない可能性が大きいです。

 

 

お店によっては、今年の新米は不作であるような情報をわざわざ掲載しているところがありました。「こんなことしてまで売りたいのか」と情けない気持ちになりました。

 

 

実際、そのような事実はありません。一時的に備蓄用に回す米が多くなり、供給のバランスが崩れているだけなのだそうです。その証拠に政府による備蓄米の放出はありませんでした。

 

 

煽りにのせられない人になりましょう。ほとぼりが冷めたら、日ごろから少しづつ備えていけばいいと思います。もうすぐ新米の季節です。有難いですね。

 

 

週末減災生活

 

とはいえ、水・食料の備蓄は欠かせません。本物のプレッパーのように、常温で25年間保存できるような超長期保存のサバイバルフードなどは必要ないかもしれません。そうした食品は非常に高価ですし。

 

 

と考えると、蓄えておくべき食料は家族でいつも食べている慣れ親しんだ食品、常温で長期保存できる、調理に火も電力も必要としない、高カロリーで栄養価の高い食品ということになります。

 

 

長期保存可能な食品として、保存水、缶詰、乾燥食品(米、パスタ、豆類など)、フリーズドライ食品、エネルギーバー、塩、砂糖、醤油、味噌、オイル、スパイスなどの基本的な調味料を多めにストックしつつ、使い、回していきましょう。

 

 

なかでも、アルファ米は強い味方です。水さえあればふんわりとしたご飯が味わえるというもの、白米のほかお赤飯などいろいろな味があります。5年間常温保存可能というところが丁度いいと思います。備えておくと安心感が増しますよ。

 

もしもの時に、備えて安心。安心米

 

そもそも、ストレスがかかる災害時は、初めて食べる物を試す時ではないですから、普段から食べ慣れておくのも大事です。そこで「週末減災生活」なのです。

 

 

これまでは備えることに対して「大げさだなぁ」という目で見てた家族も今回のことがきっかけとなり、がぜん協力的になりましたので、週末は減災意識を高める行動に巻き込んでいるというわけです。

 

 

週末の一日のうち短い時間でもいいので、リラックスにしながら家族と減災について話す、実際に備蓄品を確認したり、足りない物の購入計画を練ったり、非常食を食べてみるなどがおすすめです。

 

 

実際に味わって慣れておくことは、心に余裕が生まれ、非常時でのメンタル面の安定につながります。もし、備蓄はしているものの、何年もほったらかしにしている方はぜひ見直しを兼ねて、実食をおすすめします。

 

 

たとえば、5年ほど前に備蓄していた「乾パン」を食べてみました。開けてびっくり1枚がトランプのカードくらいの大きさです。歯の弱い私は固くて食べにいし、めげそうになりました。災害時だったら心が折れること間違いなし。それがわかったら次回は食べやすい大きさのものに変えるなどできます。

 

 

作り方にも慣れておくといいですね。一般的な「アルファ米」の作り方を簡単に説明します。袋を開けると、脱酸素剤とスプーンが入っていますので、取り除きます。

 

 

次に袋の底を広げて安定させます。水またはお湯を注水線まで一気に注ぐ、よくかき混ぜてチャックを閉じる、水でも戻りますが1時間程度かかります。お湯なら15分で戻ります。

 

 

また、スーパーに行く時にも減災意識は発動するので、いいのもを見つけることがあります。ツナのレトルトパウチ食品です。ツナ缶の内容量が80グラムに対して、こちらは50グラムと少なめですが、3個パックで売っていました。もちろん即買いです。始末ことまで考えると優れものですね!

 

 

余談ですが、最近は「干し飯」作りをしています。いわゆる 手作りのアルファ米です。 炊いたお米 または 蒸したお米を天日干しして乾燥させたものです。手作りできる 究極の保存食、先人たちの知恵です

 

 

一説では最長 20年もの保存が可能とされています。ご興味のある方は作り方の動画などもありますので ぜひ 調べてみてください。

 

 

ただ、実際に作って分かったことをお伝えしますが、天気の良い乾燥した日に天日干しで3日ほどかかります。コツコツ作るので量産はできません。乾燥が不十分だとカビの発生につながるなど衛生面が気になります。

 

 

ですので、プロにお任せするのが安心です。




そのほか、防災用品として何をそろえていいか迷った時は、海外旅行に行くとしたら、どんなものを持っていくかを考えてみるといいそう。たとえば、処方薬は海外では調達できないから準備しておこう、そういうイメージで必要なものを一つ一つそろえていくのもいいですね。

 

 

いちばん伝えたいこと

 

最後にマインドの話をします。よく心の準備をしましょう と言いますが どんな心の準備をすればいいのでしょうか。

 

 

不安や恐怖に駆られて行動するのと、楽しく前向きな気持ちを持って行動するのでは結果に大きな差が生まれるというお話です。

 

 

災害に備えることは当然ながらとても重要です。しかし、「それが怖いから」「しなければならない」という恐怖心や義務感に基づくと準備の過程そのものがストレスになる可能性があります 。

 

 

恐い気持ちもわかります。わかりますが、このようなマインドだと、焦りやパニックが邪魔して、いい発想がわいてこないばかりでなく、苦行のように感じてしまうかもしれません。

 

 

それに対して少しでも前向きな感覚で取り組むことで、準備自体がより充実し実りあるものになるでしょう。そして、ここがいちばん伝えたいことですが、適度に備えることで心に余裕が生まれ、想像力や問題解決能力がさらに高まるということです。

 

 

普段からイメージすることで、いいアイディアや ひらめき、インスピレーションなどが湧きやすくなり、結果として準備がしっかりと行われ、いざという時に役立つ可能性がグッと高まることでしょう。

 

 

つまり 、楽しく備えるなんて不謹慎だと思うかもしれませんが、むしろ、自分や家族のためのポジティブな心のケアにもなり、いざという時にも冷静に判断して行動できる自信が生まれるものなのです。

 

 

さらに付け加えると、自分や家族だけでなく、「友人や近所の人のためにも何かできることはないかな」と考え始めると、いろいろなアイデアや発想が広がることも覚えておいてくださいね。

 

 

それでは、適度に備えが整ったら、あとは余計な心配や不安に駆られず、ゆったりとリラックスして日々をお過ごしください。

 

 

あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。