メンタルヘルス

健康情報「漢方薬のお話」入れるより出す!体験談

2024年3月4日

星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

 

「老化もまた進化」を合い言葉に明るく生きるためのヒントを愛を込めて綴ります。

 

 

何なの?入れるより出す!って朝からお通じの改善の漢方薬のお話なんて…💢と思う方もいらっしゃる かもしれませんね。

 

 

申し訳ありません。私マリモにとってこのお通じの改善というのは悲願でした。

 

 

お通じの不調は感情の詰まりに通じる、メンタルヘルスにも関わる超重要課題とまで密かに思っております。心地いいお通じがあったのは、そう、あの頃。あるお蕎麦屋さんでパートしていた頃。

 

 

もちろんまかないは、こだわりの手打ち十割蕎麦、それをいただいていた2ヶ月ほどは本当に快腸だったのです。パート先をやめると、もとに戻りました。市販のお蕎麦を常食してみるも、効果がありませんでした。ところが・・・

 

 

今回は、お通じの改善という悲願を達成したお話を同じようなお悩みの方に届くといいなと思いシェアします。なんのこっちゃという方は静かにぺージを閉じていただければ幸いです。

 

 

なお、この記事は広告ではありません。

 

 

漢方薬を処方してもらう

 

高血圧で通院している内科では、漢方薬を積極的に取り入れています。生まれて初めて処方してもらったのが、「桂枝茯苓丸・ケイシブクリョウガン」でした。自分の体に合うせいか、美味しく感じます。

 

 

滞った血流の流れを良くすることで、のぼせや冷え、元気はあるのに何となく不調、体調が良くない時に歯茎が腫れる、などの症状に作用します。お子様にも有効です。

 

 

それだけでは下がらなかったため、降圧剤も併用することになりますが。

 

 

さらに、先生に頼んで漢方の便秘薬として処方してもらったのが、今回お話する「桃核承気湯・トウカクジョウキトウ」という漢方薬です。感動が訪れたのは、この薬のおかげなんです。

 

 

「桃核承気湯」は、血流をよくしてイライラや不安感を鎮める効果があります。月経時や産後の精神不安のほか、腰痛、痔、打撲など。また、高血圧の随伴症状の頭痛・肩こり・めまいの改善にも用いられます。

 

 

体力のあるガッチリタイプもしくは肥満体質の人で、顔色がよくのぼせ気味、また下腹部が張り便秘がちの人に向く処方です。

 

 

ただ、毎日だと効きすぎました。うれしい悲鳴です。飲む量を調整中で中2日から3日空けると良さそうなので試しています。そのくらい効きめがすごいんです。

 

 

市販の便秘薬のようにさしこむような腹痛もありません。なお、自分で勝手に判断せず、お医者さんに処方してもらってくださいね。そのほうが安心ですし、保険もきいてお得です。

 

 

「桃核承気湯」と検索すると「痩せる」とヒット

 

 

こんな快適なお通じはマリモの人生史上はじめてです。(^^♪

 

 

こちらを飲みはじめてすぐにお通じに改善が見られました。更年期で年々体重増加、お腹周りが重かったのが、ずいぶんスッキリしてきました。とくにデータもとっていないのでなんとも言えないですが、キツキツだったジーンズのウエストに少しゆるみが!

 

 

朝は、晴れ晴れとした気分で目覚めます。目覚まし時計より15分早く目が覚めます。だるさもなくなりました。

 

 

そして、食生活も変わりました。今までは、おやつにチョコやおせんべいなどがほしくて、甘いものとしょっぱいものはセットでした。甘いものや炭水化物が多いと過剰な食欲が誘発されるといいます。まさにその状態、しっかり食べているつもりでも栄養が偏っていたのかもしれません。

 

 

 

そこで見直した食生活、ご飯中心でお味噌汁とおかず、野菜はヘルシーですが、身体を安定させるタンパク質を補う意味では十分ではありません。

 

 

 

また、植物性タンパク質でも悪くはないですが、どちらかと言えば大豆製品よりも肉、魚、卵の方がおすすめです。人間は動物なので、やはり動物性タンパク質から取る方が効率的に栄養が吸収されやすいということです。

 

 

 

ただ、タンパク質の摂り過ぎは体には負担となり、腸内環境にはよくないという説もあります。年齢や活動量にもよりますが、一日50グラムでもいいという専門家もいます。一回ではなく一日ですよ。

 

 

 

ちまたでは、炭水化物はダイエットの敵と思われがちですが、そんなことはありません。とくにご飯はしっかり食べると余計なものが欲しくなくなります。

 

 

毎食、感謝しながらよく噛むことも大切です。空腹感が襲ってこないので、間食はぐんと減りました。ご飯はとにかく美味しいので食べ過ぎちゃうのが問題なだけです。

 

 

また、どうしても空腹感が抑えられない時は甘いものに頼らずに、やはりよく噛んで食べる必要があるものを。たとえば、スルメや昆布、ノンシュガーのガムなどを活用されるとよいでしょう。噛んでいる間に食欲が抑えられることがあります。

 

 

どれも納得のいくシンプルな食材ばかりです。ぜひ体に聴きながら食生活の見直しを進めてみてくださいね。

 

 

まずは何を入れるか(食べるか)より、いかにスッキリ出すか、出すことに意識を向けてみてはいかがでしょうか。

 

 

自然と食生活の流れも変わってきます。

 

 

こうして見ると、ちまたにあふれる食の情報は何が正解で、何が不正解なのか、わからなくなります。正しいかどうかは、自分で決めるという意識の人にとっては、ほとんどが余計な情報かもしれませんね。

 

 

さいごに、医学の父「ヒポクラテスの名言」より『人間はだれでも、体の中に百人の名医を持っている』

 

 

出すところが大事です。出すと心がスッキリします。心がスッキリすると体も喜びます。体はその喜びを記憶します。いい流れの循環です。何の話だよ、ってツッコミありがとうございます。ほんとうに失礼いたしました。

 

 

あと一つ付け加えるとしたら、薬に頼らず健康が保てたら最高ですが、私なりに、ベストを尽くしていますからOKなんです。

 

 

ちなみに、マリモは家の掃除はけっこうテキトーなのですが、「排水口はいつもきれいに」を心がけています。

 

 

キッチン、洗面所、お風呂、トイレ、ベランダなどの排水口は、汚れ物を一手に引き受けてくれるとっても大事なところです。出すところの流れがいいのが何よりも大事なのは、体がしっかり教えてくれました。

 

 

 

あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。

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