星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。
「老化もまた進化」を合い言葉に、明るく生きるためのヒントを愛を込めて綴ります。
ずい分前に聞いたほっこりするお話です。じつはただのほっこりするお話ではありません。
最後までお読みいただいて周波数の不思議さを味わってくださいね。
行列のできるおじいさん
あるところに耳の大きなおじいさんがいました。
おじいさんはいつも揺り椅子を揺らしながら半分寝ているか、いつもニコニコしていました。
このおじいさんに悩み事をすると、とても楽になる、悩み事が解決する、と評判になり、近所の人はもちろん遠くからも次々と人がやってくるようになりました。時には行列ができるほどでした。
おじいさんは、どんな話も黙って聴いてくれます。
相手が笑うとおじいさんも微笑んでくれます。
相手が泣くと、おじいさんも涙を流すのです。
相手が黙り込むとおじいさんは優しい目で見つめて、いつまでも黙って待ってくれます。
そして、相手が立ち上がると抱きしめてくれるのです。玄関まで見送り見えなくなるまで手を振り続けました。
相談に来た人は、みんな涙を流して口々に「ありがとう」「ありがとう」と感謝して帰って行くそうです。
耳の大きなおじいさんは、どんな悩み事も受け止めてくれるとみんな信じていました。
衝撃の事実
ところが、後になってわかったのは、なんとこのおじいさん、耳が聞こえない、しかも認知症がかなり進んでいたという衝撃的な事実でした。
どうして、耳の聞こえない認知症のおじいさんが相手の話も理解できないのに、多くの人の悩み事を解決できたのでしょうか。。。
黙って聴いてくれる、うなずいてくれる、共に喜んでくれる、共に悲しんでくれる、共感力という名の愛、そう、きっと愛がたっぷりな人だからなんです。
耳が聴こえなくても、心の耳で聴いてくれる、愛のエネルギーそのものだからです。
人は誰かに共感してもらうだけで、勝手に悩み事が気にならなくなったりするのものです。
そして、もう一つ付け加えるとしたら、おじいさんの放つ波動とか周波数というものがとても高いと思われることです。
愛のエネルギーは周波数がものすごく高いのです。
相手はおじいさんの側にいるだけで、勝手に自らの周波数も整って、悩みが気にならなくなったり、消えたりします。
アインシュタインの有名な言葉で
『いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません。』というのがあります。
悩み事は、今のままの同じ思考でぐるぐる繰り返し考えるだけでは解決できない、もし仮に解決できたとしても、とてもとても長い年月がかかります。
ところが、ひとたび周波数を上げることで次元が変わり、一瞬で解決に向かうものだという意味にとれるのではないでしょうか。
何が言いたいの?マリモ といいますと・・・波動とか周波数が高い人の側にいるだけで、勝手に周波数が上がります。悩み事が解決したり、癒されていくということが有り得るのです。
素晴らしいですね。
以前の記事【衝撃】お金持ちと貧乏な人の違いは周波数の違いです こちらも併せてお読みいただくと理解が深まるかと思います。
大事なことなので繰り返しますと、どうして、耳の聞こえない認知症のおじいさんが相手の話も理解できないのに、多くの人の悩み事を解決できたかといいますと
その答えは、おじいさんは周波数が高かったから。周波数の高い人と一緒に過ごしたり、習慣や行動を真似すると、自分の周波数も上がるからです。
それは、自分の身体の細胞に共振・共鳴が起こり、その高い周波数に同調するからなのです。
じつは悩み事が発生した時、同時に自分の内側にはすでに答えがあるものなのです。
次元が変わることで、より高いレベルの自分の内側にアクセスでき解決に向かうというわけです。
結果、悩み事は面白いように解決していくか、はたまた、悩みは悩みでもなんでもなかったと気づくか、といったところです。
つくづく、周波数の不思議さと奥深さを感じますね。
あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。