星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。
「老化もまた進化」を合い言葉に、明るく生きるためのヒントを愛を込めて綴ります。
朝一番で「みんな創造主」という言葉が浮かんできました。今日はこのことをブログに書けばいいんだな、とわかりました。
私たち一人ひとりは創造主なんです。人は創造エネルギーそのもの。毎瞬、あなたの潜在意識があなたの世界を創造し続けています。
「そんなバカな、私はこんな世界を創り出した覚えはないですよ!」と思った方は、こんな考え方もあるんだなぁと軽い気持ちでご覧くださいね。
きっと何かが変わり始めるでしょう。
自分が生み出している世界
にわかには、信じられないかもしれませんが、あなたの潜在意識は休み無く、現実を創造し続けています。この現実はすべて自分で生み出しているのです。
ですから、自分の思い通りの世界になっているはずですよね。「いえ、ぜんぜん思い通りじゃないんですけど!」という声が聞こえてきそうです。
ですが、これは真実、宇宙の法則です。
マリモの夢
私はかつて夢を描きました。「自分の思い通りにならない」そんな感覚を是非味わってみたい、というものでした。
そこで創造したのは、どうにもこうにも思い通りにならない母親です。それは私のエネルギーが創り出した私の宇宙にのみ存在する母親像です。
たとえそれがどんなにリアルに見えたとしても幻想なんですが・・・。
母親とは長い間、バチバチとバトルを繰り広げてきました。いろんな感情がわき起こり、辛かったり、苦しかったり、なんでわかってくれないの?と泣き叫んだりの連続でしたが、みごとに夢が叶っていたのです。
本当に思い通りにならないってこのこと!!という夢が。
この真実を知った時、とても信じられませんでした。そんなバカなことがあるものか、今まで苦しんできた時間は何だったのか・・・。
ですが、この幻想の母親を通して「思い通りにならない」という経験をたっぷりと味わい尽くしているのです。
ですから、「思い通りにならない」とストレスを感じた時、即座に思い出すのは、ここは自ら体験したくて創造した夢の世界なんだということです。
この真実を受け入れると
私は今この瞬間に居て、この出来事を存分に体験しようと思うことができるようになってきます。
思い通りにならない世界
じつは、あなたも「思い通りにならない」世界を生み出し、のめり込んでいるのかもしれませんよ。それはこんな理由からです。
本来、「あなたは何でも思い通りにできる創造主」だからです。
自分の本質を思い出すためには、「思い通りにならない」という真逆の強烈な体験をしつくす以外にないと考えたからなんです。
何でも思い通りになる存在が、思い通りになる!のは当たり前すぎてつまらなかった。
思い通りになるって、どんなに素晴らしいのか?その価値を知るためには、思い通りにならない!という経験が必要だった。それも強烈なやつです。
すなわち、あなたの目の前にいる人はどんな人も、その本質は光そのもの。あなたを困らせようと意図する人なんか誰もいません。
大いなる光があなたの魂の進化をうながすために、あなたの前に姿を変えて現れます。
あなたに見えるすべての存在、あなたに聞こえるすべての言葉、それは、ただただ、あなたを進化へといざなうために存在します。
そもそもあなたの世界に他人は存在しない、みんな一つだから。この辺はサラッと聞き流してくださいね。
何が言いたいんですかといいますと、この世界はあなたが創造主であることを思い出すためのゲームのようなもの、ということです。
そうなると、良い人も悪い人も、好きな人も嫌いな人も、みんなそれを演じてくれている光の存在だという真実が見えてきます。
あなたのサポートをかって出てくれている有難い存在なのです。
本当に面白くも深い経験をさせてもらった母という役割を演じてくれた光の存在には感謝の気持ちでいっぱいです。
思い通りにならない人は宝物です。
しかも離れたくても離れられない縁の深き人はなおさらです。「強烈なお母さん役をありがとう」でももう、お腹いっぱい(笑)
私は思い出しましたよ、次のステージに進みます。( ー`дー´)キリッ
戻るのは簡単
もともと創造主であるあなたが創造主に戻るのは簡単です。
今あなたの目に映るすべての映像、あなたの体験する「そのすべてを生み出したのは自分である」という考え方を受け入れた人こそが創造主です。
この考えを受け入れたとたんに覚醒が起こり始めるということです。それは、頑張って、努力して、その結果として起こるものでもないようです。
多くの人は、覚醒というと特別なもの、選ばれし者のみゆるされる、と思うかもしれません。
そのあまりに遠く厳しく思える道のりに圧倒されて、自分をちっぽけな存在と誤解してしまっているだけなのです。誰しも、自分で創造した夢そのものに翻弄されてしまって、じたばたしているだけなのです。
ひとたび、この現実は自分の創造した夢であるということを受け入れるならば、もうじたばたしなくなります。腹が決まります。
全部自分なんですね、自己責任。強く聞こえてしまうかもしれませんが、この世界は自己責任なんですね。
自分こそが創造する者であることをいつも意識し続ける、そこを受け入れると、見える世界がまるっと変わってくるというわけです。
私もやっとその考えを受け入れる準備ができました。この面白い経験をしたくて、地球に生まれてきたんだなぁと最近、腹落ちしているところです。
ちっぽけな存在なんかじゃない!
私なんかちっぽけな存在、と思い込まされてきたんです。
親や友人、周囲の人、学校、会社、社会から。そういうシステムなので仕方がないと言えば仕方がない。
何か偉大なる者に頼ったり、すがったりしないと大変なことになると考えてしまうのです。
ややもすると私たちは、「どうすれば良いだろうか」「何をしたらいいんですか」とすぐに人に尋ねたくなります。すると、すがるに値する存在をも創造してしまいます。
考えてもみてください、人に尋ねるということは、「この世界は私が創ったわけではない」と宣言していることになりませんか?自己責任の放棄、真逆の発想です。
他人に質問を投げかける前に、それが自分のどんな考え方から出てきたものであるのかを見つめる必要があります。
その質問によって自分が何を得ようとしているのか、そして何を失うのかにも意識を巡らせてみてください。
たとえば、母のことで専門家に質問するとします。「母は毒親ではないんですけどとにかく毒舌で、私はいつも辛い思いをしています。どうしたらいいのでしょう?」
これって、母が変わるべきだという発想です。そして、私は可哀想なんですと同情を得たいだけなのかもしれません。
さらに、何とかしてほしいと大事な選択を人にゆだねてしまう、主導権を渡す、その代償は大きいです。
つまり、自分の創った世界のことを人に尋ねても、人に頼ることにも意味がないのです。
では、どうすればいいのでしょう。
自分のことは自分にしかわからない
いつだって答えは自分の中にある
自分の内側に聴く・内側を観察する・体のセンサーも正確なので体の声を聴くのも素晴らしいです。
外側じゃなく内側に意識を向けるのが一番です。
「すべてを生み出したのは自分」
「ここは自ら体験したくて創造した夢の世界」
「私は今、この瞬間に居て、この出来事を存分に体験しよう」
このようなシンプルな真実を思い出すと、もはや未来に対する不安も薄まっていくということです。
不安がおそってきた時はそれを試すチャンス。
ぜひ一人の時間をとってあなたの内側に問いかけてみてください。
あなたは、まごうことなく創造主です。
それを思い出す旅の途中で出会ってくださりうれしいです。
併せてお読みいただけると幸いです。
あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。