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「老化もまた進化」を合い言葉に明るく生きるためのヒントを愛をこめて綴ります。

 

 

長年にわたり、薬にネガティブな意識を持っていました。

 

 

血圧が高い状態を７年くらい放置。できれば、薬を服用しないで何とかしたいと思っていたのです。

 

 

どうせ薬なんて対処療法でしょ、副作用や一生涯にわたって服用し続けるのも御免

 

 

放っておいてもいいと言うお医者様もいますし、そもそも血圧の基準値低すぎやしませんか？あーだこーだと言い訳してきました。

 

 

ですが、あるお医者様の一言で目が醒めました。「命びろいしたなぁ」と今では感謝しています。

 

その一言とは・・・

 

 

「よく、生きてたね～」

 

 

！ えっそんなにヤバかった？ 汗）一寸先は闇でした。

 

 

いつ倒れてもおかしくない状態、万が一命が助かっても、寝たきり状態、車椅子生活、言語能力の低下など後遺症が残る可能性があるということ。

 

 

そんなことになったら、ほんとうに嫌だ、困る。自分も辛いけど、家族にも多大なる迷惑をかけてしまうのは不本意です。

 

 

今までできてたことができなくなる恐怖と、今までできてたことは当たり前じゃなく、感謝なんだなぁという気持ちが入り混じりました。

 

 

寝たきり状態の自分なんて想像したくはないですが、一瞬イメージできてしまった、そんなパラレルワールドも存在すると思います。

 

 

もしかすると、そんなもう一人の自分からの注意喚起のメッセージを時空を超えてキャッチしたのかもしれません。考えすぎでしょうか…

 

 

そもそも、高血圧症になる危険因子はわかっていても、根本的な原因がわからないのが現状です。

 

 

ハッキリと言えることは、対処療法でも何でも血圧をコントロールするのが先！

 

 

そう思ったら居ても立っても居られなくて、素直にお医者様の言うことを聞きますので、よろしくお願いしますという謙虚な気持ちになりました。

 

 

「血圧が高くても自覚症状がない」、あるいは「血圧が高めの方が調子がよい」と言われる方もいるかもしれません。

 

 

わたしもそうでした。

 

 

ですが、重大な症状が出るのはある日突然ということが多いのです。

 

 

10年後、20年後の未来への投資と考えて、今、対処することが大切です。

 

 

一寸先が光に変わります。

 

 

さらに、目から鱗が落ちまくるスピリチュアルメッセージでじっくりと根本原因を読みほどいてみてはいかがでしょうか、というご提案です。

 

 

日本人の死因、第４位は脳卒中です

 

 

１９６０年代は、日本人の死因トップだった 脳卒中。

 

 

現在 第4位となったのは、高血圧の治療の進歩や脳卒中の救命率アップによるもの、医療現場の方々のご尽力の賜物なのです。

 

 

わたしは専門家でも何でもないので、あやふやだった脳卒中について今一度 調べることにしました。

 

 

脳卒中とは、「脳梗塞」「 脳出血」「 くも膜下出血」の3つ疾患をまとめた総称です。

 

 

・「脳梗塞」は、脳の血管のつまりにより起こる疾患 。

 

 

・「脳出血」は、血管が破れることで脳の中に出血が起こる疾患、痛みは特にありません 。男性に多いとされています 。

 

 

・「クモ膜下出血」は、 脳の表面のクモ膜下 というところの出血になります。

 

 

こちらも血管が破れることで起こる疾患で、女性に多いとされています。動脈瘤の破裂 などを伴いますので、激痛があります。

 

書くのもためらわれるのですが、バットで殴られたような....という表現がよく使われます。

 

 

症状としては、突然の顔や手足の麻痺、意識がなくなったり、 ろれつが回らない、激しい頭痛などです。

 

 

そのような症状が出たら、ためらうことなく救急車を呼びましょう。

 

 

いずれも怖いのは、普段から元気な人がある日突然 発症するということと、後遺症が残る可能性が高いことです。

 

 

たとえば、半身麻痺・ 寝たきり・ 車椅子生活 などの後遺症が残る恐れがあります。 また、認知症のリスクも指摘されています。

 

 

お薬は最悪なことにならないための予防策

 

高血圧治療ガイドラインによりますと、診察時の血圧が140/90mmHg(ミリメートル・エイチ・ジー)以上か、

 

または家庭で測定した血圧が135/85 mmHgを越えている場合を高血圧としています。

 

 

とくに、収縮期血圧(上の血圧)が180mmHg以上は、「悪性高血圧」と言い、脳だけでなく心臓や腎臓にも障害が出たり、急激に悪化する恐れもあります。

 

 

高血圧、あなどるなかれです。

 

 

高血圧を放っておくと大変なことになりますので 気をつけましょう。

 

闇雲に薬を拒否していた愚かな過去の自分に言いたいです。

 

 

危険因子としては、肥満や運動不足、ストレス、加齢、生活習慣、飲酒・喫煙、塩分の摂り過ぎ、遺伝などと関連が深いと考えられています。

 

 

高血圧そのものには特有の症状はほとんどなく、自覚症状がないのも怖いところです。

 

 

サイレントキラーと呼ばれ、症状が現れないまま進行しある日突然、脳卒中や心筋梗塞などの合併症を引き起こす可能性が高いのです。

 

 

【 高血圧症　健康面での対処法 】

 

 

高血圧の健康面での対処法としては、生活習慣の改善と薬物治療です。

 

 

まず第一に塩分の過剰摂取、喫煙、肥満、ストレス、運動不足などの生活習慣の改善に努めるようにします。

 

塩分は1日に6g未満に控えることが推奨されています。

 

いわゆる「精製された食塩」がよくなくて、天然塩や味噌の塩分は大丈夫だとか聞きますが、気を付けるに越したことはありません。

 

食事は「地中海食」がいいとされています。

 

野菜、果物、乳製品、肉より魚、オリーブ、ナッツ、全粒粉の未精製穀物、豆類などを積極的に食べましょう。

 

毎日30分以上の有酸素運動を行い、適正体重を維持するようにしましょう。

 

飲酒を控えて禁煙するように心がけて下さい。適度な赤ワインはOK

 

 

これらの生活習慣の改善をしても血圧が下がらない場合には、薬物治療（降圧剤）を行います。

 

 

あくまでも、治療の目的は、高血圧が続くことで脳卒中や心筋梗塞などが発症するのを防ぐことです。

 

 

予防策なんですね。

 

 

以下は「脳卒中予防10か条」です。 ご参考までにどうぞ。

 

 

ここまでは、言わずと知れたお話かと思います。

 

 

決して、あなたを怖がらせるつもりはありません。

 

 

ただ、知識として持っておくと、要らぬ苦労を背負わなくてもいいかもしれないですよ、という老婆心からです。ご了承ください。

 

 

高血圧症のスピリチュアルな読みほどき

 

ここからは、高血圧のスピリチュアルな意味について探っていきましょう。

 

 

身体の病気や症状は、「心や魂の状態を映し出している」というスピリチュアル的アプローチがあります。

 

これは、心身一体の考え方で、魂や意識のバランスが崩れているサインという解釈です。

 

 

【 高血圧症についてのスピリチュアルな解釈】

 

抑圧された感情からのスピリチュアルメッセージ

 

 

あなたには愛されなかったという悲しみが今でも心の奥底に残っているのかもしれません。

 

感情の起伏が激しくなったり、日常的に起こる出来事に対して極端に反応してしまう傾向がありませんか？

 

スピリチュアルの世界では、塩は真の愛を意味していると言われています。

 

塩を摂ることで、不足している愛を補おうとしている可能性があります。

 

対処法としては、「愛されなかったのは誤解である」ことに気付くこと。

 

あなたは愛されてきましたし、今も愛されています。あなたはたくさんの人の愛によって生かされています。

 

人は一人では生きていけない生き物です。今あなたがここに生きていることが愛されているなによりの証明なのです。

 

あなたが「今ここに存在していること自体が愛」なのです

 

裏を返せば、本当に愛されていないのなら、あなたは今ここに存在しません。

 

あなたが愛されなかったと感じてしまうのは、きっと周りの人たちの愛情表現が下手だったのかもしれません。それはあなたも同じかも。

 

今までどれだけ愛されてきたかに想いを馳せることで、塩分の摂り過ぎが改善されていくはずですよ。

 

 

プレッシャーからのスピリチュアルメッセージ

 

 

そもそも、人生の目的や意義を見失っている、あるいは生きることのプレッシャーを強く感じていると、それが高血圧として現れることがあります。

 

もしかして、過去において何か大きなショックを受けたことがその引き金になっているのかもしれないですね。

 

たとえば信頼していた人から裏切られたり、進路に挫折したりといった出来事は、とても辛いことでしょう。

 

また、予測不可能な時代背景が多くの人の心のバランスを崩しているのは否めないです。

 

ですが、人生の負の部分にフォーカスしていてもいいことはありません。

 

かと言って、自分を否定したり、責めるのはやめてくださいね。

 

今すぐにやめてください。あなたは何も悪くないからです。

 

精一杯努力した結果、報われなかったとしても、その経験は決して無駄ではありません。

 

渦中にいると気が付かないことも、時が経って振り返るとあなたにもわかるはずです。

 

この世界にはクズみたいな人間が一定数存在すること、それを知って強くなれたこと。

 

同じような経験をした人の痛みがわかること、自身の成長をしみじみと味わう時がきっと来ます。

 

あなたは、何とか立ち直ろうと一生懸命生きています。

 

そんな、あなた自身を認めて 受け入れて 褒めて 癒してあげましょうね

 

そうすれば血圧も落ち着いてくるはずです。

 

 

心配事・不安からのスピリチュアルメッセージ

 

 

あなたは一人で悩みを抱え込んでいませんか？

 

自分一人で何とか解決しようと悩みを抱え込んでしまう傾向があります。

 

誰かに相談することがほとんどないので煮詰まってしまうことも多く、血圧に影響が出てしまうのです。

 

心のエネルギーが滞ってうまく循環できない状態になっている可能性があります。

 

 

悩みや不安を吐き出して心をリセットさせましょう

 

マイナスの感情は溜め込まずに、誰かに相談したり、話を聞いてもらうだけでも構いません。

 

それが出来たら苦労はしないよ、そんな声が聞こえてきそうです。

 

紙やノートに書き出すのも抜群に効果があります。

 

【朗報】ネガティブ専用ノートに書き出したらスッキリしました！

 

こちらもお試しくださいね。

 

 

睡眠中に高血圧になる時のスピリチュアルメッセージ

 

 

一日中脳がフル回転している状態であるという意味を持つと考えられます。

 

あなたはとてもエネルギッシュで活発に日々を過ごしているのではないですか？

 

ふつう睡眠時には血圧は下がるもの。

 

睡眠中の高血圧は、常に脳がフル回転状態で休まっていないということになります。

 

日常の中でオンとオフの切り替えができるといいですね

 

休みの日や家に帰ってからは、意識的に頭をリラックスモードに切り替えて、何も考えずにくつろぐ一人の時間を作りましょう。

 

アロマを炊いたり、マインドフルネス瞑想をしたり、半身浴もおすすめです。

 

寝る前の１～２時間はテレビやスマホなども控えて、自然に眠りにつけるようにするのも大切です。

 

そうすれば睡眠中の高血圧もに改善されるでしょう。

 

 

質の良い睡眠のためにこちらもご覧ください。【悲報】睡眠不足は太ります。ちっともいいことありません

 

以上、高血圧症についてのスピリチュアルな解釈の一部を示しましたが、あてはまるものはありましたか？

 

 

今まで、高血圧症とスピリチュアルな意味合いを結びつけることなどなかったかもしれません。

 

 

ですが、考えてもみてください。大部分の高血圧患者には明確な原因が特定されていないんです。これを「本態性高血圧」と呼びます。

 

 

不思議ですよね、もはやスピリチュアルな側面を考慮することなしに病気は語れないのではないでしょうか。

 

 

スピリチュアルなアプローチが全ての人に合うわけではありませんが、

 

 

これを機に、スピリチュアルな視点をもつことで、自身の内面との向き合い方や生き方についての洞察が深まれば幸いです。

 

 

なにかピンときたスピリチュアルメッセージがありましたら、さらに深～く読みほどいていただけたらと思います。

 

 

ただ、健康に関する判断を下す際には、医学的な知識や診断も重要ですので、専門家の意見を取り入れることを強くおすすめします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。