星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。
「老化もまた進化」を合い言葉に、明るく生きるためのヒントを愛をこめて綴ります。
今回は周波数のお話です。目には見えない周波数ですが確かにあるのです。
人もモノもありとあらゆるものの違いは周波数の違い、これが宇宙の真理です。
周波数の素晴らしさを知って、日々の暮らしに活かす知恵をご紹介します。
あなたとわたしの違い
「僕と君とでは何が違う?」Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」という曲の歌詞です。
僕と君の違いはズバリ!周波数です。
そして、目の前の出来事は、あなたの放った周波数によるものです。
周波数ってなんでしょう??
すべてのものにはエネルギーがあり、常に振動している、というのは量子物理学で証明されています。
人・意識・感情・動物・植物・物質・音・水など、世の中に存在するすべてのものは、目には見えないほどの小さな素粒子からできています。
その素粒子には超高速で動いているという特徴があります。
この素粒子の動きの振動のことを波動(vibrationバイブレーション)
波動の振動指数のことを周波数(frequencyフリークエンシー)といいます。
たとえば色、赤と青の違いも周波数の違いです。
周波数は、1秒間に何回 振動しているかを示す振動数のことで、単位はHz(ヘルツ)です。
赤色は、一秒間に450兆回くらい振動するので450THz (テラヘルツ) 、青色は、700THz
数字に弱いのでこれくらいにしておきます…
そもそも色の周波数はものすごく高いです。
たまに、虹を見たらうれしいと思うのは、ものすごく高い周波数がグラデーションになって空に現れるのを肉眼で見るからでしょうか。
青々とした葉っぱと枯れ葉の違いも周波数の違いです。
人でいうと、穏やかで心地が良い状態のときは周波数が高い、疲れていてネガティブな感情がでている状態のときは周波数が低いなどとあらわします。
また、感情にももちろん周波数があり、怒りと喜びの感情の違いも周波数の違いです。
運がいいのも、わるいのも周波数の違いです。
お金持ちと貧乏人の違いも、じつは周波数の違いです。
つまり、地球上のすべてのものは特定の周波数で振動していて、それは波のように空間に伝わっておたがいに共振しているということです。
伝えたいことは、周波数は目には見えませんが現象として目の前に現れます。
目の前の出来事は、あなたが放った周波数でできているというとってもシンプルな法則が働いているのです。
コントロールできるのは自分の内側だけ
もし、目の前の世界が好ましくないのなら、変えるといいのです。ただし、外側の出来事をコントロールすることはできません。
コントロールできるのは自分の内側だけ、内面です。
言葉、思い、感情です。
これらを望む周波数に変えていくことなのです。すると、外側の現実世界も変わってくるというわけです。
信じられないかもしれませんが、本当です。
今、私は「自分の周波数が変わると現実は変わる」ということを声を大にして伝えたいです。
もし、いつもお金がないと困っているあなたなら、いつもお金がないという周波数を放っているのです。
お金がない周波数ってなんだよ、と思うかもしれませんね。
たとえば、実際に「お金がない」という言葉をひんぱんに使っていないでしょうか。
「今月の支払い、大丈夫かな…」という不安をいつも感じていないでしょうか。
言葉、思考、感情がお金を遠ざけてしまう周波数になっている可能性が高いです。
ですから、まず言葉に気を付けてください。金輪際、「お金がない」という言葉を簡単に使わないでくださいね。お財布に1円でも入っていたら「お金はある」なんですから。
周波数を上げる5つの方法
周波数の高い言葉を使う
言葉には魂が宿っています。言霊(ことだま)といわれます。
普段から周波数の高い言葉を使うように意識すると、自分にも周囲にも良い影響を与えることができるでしょう。
たとえば、
「ありがとう」 自分の周りにあるすべてのものに感謝をする言霊
「おめでとう」 相手の幸せを喜び願う言霊
「お蔭さまです」 先祖や神様へ感謝をする言霊
幸せ・嬉しい・楽しい・愛しているなど、気持ちが高まるような言葉を使うことが大切です。
周波数を上げる音楽を聞く
周波数が上がる音楽としては、クラシックです。
とくにモーツァルトの曲は3500hz以上という高周波音で音楽療法でも使われているそうです。
他にも、ゴスペル、讃美歌、ヒーリングミュージックなど、愛と平和、感謝、希望、癒しやリラックスのイメージを持つ音楽です。
通勤中、家事をするとき、眠る前など、日常生活の中で気軽に取り入れることができます。ただし、好きならばという条件付きで。
周波数の高い人と一緒に過ごす
周波数の高い人とというのは、なにもテンションの高い人ではありません。感情や言動が穏やかで、人を癒やしたり元気づけたりすることのできる人、他者への愛や思いやりが強い人、些細なことにも喜びを感じ、幸せを見つけるのが得意な人。
また、周囲の意見やネガティブな環境に左右されず、自分の中心にしっかりと立つことができる人、挑戦や変化を歓迎し、困難があっても学びの機会と捉えられる柔軟な考え方を持つ人などです。
このような人と一緒に過ごす時間を増やしたり、習慣や行動を真似すると、自分の周波数が上がるといわれています。なぜなら、自分の身体の細胞が共振共鳴し、高い周波数に同調するからです。
自然に触れる
海、山、川、森林、身近な公園や花や木が多い場所、観葉植物を部屋に置くのもいいです。
また、ごりやくのある神社・仏閣など、自然が多く残されている場所は、陽の気が集まるとされています。
自分の気持ちが癒されたり、パワーを感じるということは、とりもなおさず自分の周波数が上がり、良いものを引き寄せやすくなることですからね。
良い場所を見つけたら、定期的に訪れるのが良いでしょう。
瞑想・呼吸法を取り入れる
瞑想・呼吸法は腹式呼吸が基本です。医学的にも健康に良いと認められています。
瞑想によりつくり出される物事に集中しやすい心身の状態は「マインドフルネス」と呼ばれます。
いまや名だたるIT企業でも取り入れられていることは有名です。
マインドフルネスは、気をそらさずに『今、ここ』に存在することを意識するということ。
不安の改善、心を穏やかにする、うつ病の抑制などの効果があると考えられています。
将来のことを考えた時、漠然とした不安が心に浮かぶものです。誰にでもあることです。
私の場合、直近の老後のお金の問題と健康のことが大きいです。
場合によっては、悲観的な気持ちになってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、むやみに考えるのをストップして、瞑想によって心を落ち着かせるのが賢明です。
瞑想と言っても段階があります。
まずは、とっても簡単な「何もせずにじっとする瞑想」を試してみませんか?
楽な体勢で座り、軽くまぶたを閉じます。
その状態を1〜2分続けます。この際、頭に何かが浮かんできても大丈夫です。
最初は落ち着かないかもしれませんが、集中できなくても問題ありません。
何もせずにじっと座っている感覚を覚えましょう。
考えが整理され、今やるべきことがはっきりします。
結果、目の前のことに集中でき、理想のライフプランへ一歩踏み出すといった具体的な行動につながるかもしれません。
さいごに
難しく考えることはありません。難しく考えすぎて前に進めないことのほうが問題です。
そこに、努力、根性は必要はなく、頑張る必要もありません。
周波数の高い言葉を使うこと、リラックスする音楽を聴くこと、呼吸を整えたり、じっとする瞑想などは、今すぐにでも出来ますよね。
音楽については、クラッシクにこだわらず好きな曲を選んでいいと思います。
私事で恐縮ですが、ロックを聴くと元気がでます。
高い周波数のパワーをお借りして、人やモノ、出来事が同調するように集まってくる不思議を楽しみましょう。
まるで磁石のようですね。
一方、ネガティブな発言をする人の側にいると、自分もネガティブになるという経験は誰にでもあると思います。
一説にはネガティブはポジティブの7倍強いといわれます。本当に伝播するので要注意です。速やかに距離を置くことをおすすめします。
まとめますと、あなたは望む周波数を選べます。
すべての違いは周波数の違い。あなたが幸せの周波数になれば、あなたは幸せになります。
そうして、あなたが幸せでいることが周りへも波紋のように伝わっていきます。
現実にあるすべてのものは、周波数さえ変われば一瞬で変わってしまう。
このことを心の底から信じることができれば、タイムラグがなくなると言われています。
お読みいただきありがとうございました。