星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。「老化もまた進化」を合い言葉に明るく生きるためのヒントを愛を込めて綴ります。
こんなにたくさんのサイトがあるのに、まるで吸い寄せられるようにここに来たあなた……きっと前世で一緒に茶でもしばいていた仲ですね。
年を取ると、ちょっとやそっとのことには動じなくなる、その理由について深掘っていきましょう。
若い頃は、ちょっとしたことで落ち込んだり、焦ったり、怒ったり……感情のジェットコースター状態。寝ぐせが直らないだけでテンションがガタ落ちしたり、上司に軽く注意されただけで「もう終わりだ…」と絶望したり。
でも、歳を重ねると、まるで大樹のように どっしり構える力がつくんです。ちょっとやそっとのことじゃ揺るがない。「髪が爆発してようが、シワが増えようが、今日も地球は回るし、ご飯がうまい!」
では、なぜ年を取ると動じなくなるのか?
① 経験が増えるから
似たような出来事を何度も経験しているので、「ああ、またか」と冷静に受け止められる。初めてのピンチはドキドキするけど、10回目のピンチは「よっ、久しぶり!」くらいの感覚。
予測できることが増えるので、いちいち不安にならなくなる。「大丈夫、あの時も何とかなったし!」と、過去の自分が励ましてくれる。「なるようになる」と心底思えるようになる。つまり、開き直り力が最強に!
② 人間関係の波にも慣れるから
誰かに嫌われても、「うん、それはあなたの自由!」とスルーできるようになる。若い頃は「なんで!?」と悩んでたのに、大人になると 「まあ、犬だって合う合わないがあるしな…」 と割り切れるようになる。他人の評価を気にしなくなるので、「自分らしく生きること」が最優先に!
本当に大切な人とは深くつながれると分かっているので、どうでもいい人間関係に無駄なエネルギーを使わなくなる。どうでもいい人の機嫌を取るくらいなら、好きなものでも食べたほうがいい。
③ 「大事なこと」と「どうでもいいこと」の区別がつくから
「全部に全力投球しなくてもいい」と気づく。健康・家族・そして何より自分の心の平穏が大事。それ以外は「まぁ、いいか」で済ませられる。人生、意外と「まぁ、いいか」で何とかなることに気づく。
些細なことでイライラしなくなるので、心が穏やか。道に迷っても、「ほう、こんな場所があったのか」と余裕。
失敗しても、「またやればいいか」と前向きになれる。料理を失敗しても、「これは新しい料理の発明かも!」とポジティブに変換。または「口に入れば同じ」とけっしてうろたえない。
人生をもっと楽しむためのポエム
遠回り
心を保つことも大変なほどの失敗もあった
泣きたくなるような挫折も経験した
だけど……
どんとこい!!(どーん)
「この世界で何があってもわたしは無敵」
そういう存在になるために
すべてが必要な経験だった
意味なく遠回りをしているわけではない
きっと、その意味がわかるときがくる
失敗、心の傷、ものすごく大変な経験……
それらは
経験がない人から見れば魅力でしかない
つらいことを経験しても
それでも笑っていられる
人に優しくできる
やっかむ人すらも包み込む
そんな器のデカさ
計り知れない!
「なんでそんなふうにいられるの?」
「どうしてそんなに強いの?」
そう聞かれるかもしれない
でも
それはあなたの人間力が
誰かにとっての 「憧れ」になっているから
ただね
自分に厳しいところ
鞭打っちゃうところがあるので
気をつけて
誰かの評価ではなく
「よくやってるなぁ、わたし」と
ところどころで自分を評価する
ひとつひとつ満足する
自信を持って大丈夫
あなたを評価できる人は
あなた以外には、いないのだから
結局、遠回りが一番近かった
まとめ:動じない心は、人生の最強スキル
年を取ることは、ただシワが増えることではなく、「心の自由を手に入れること」小さなことに動じず、ドンと構えましょう。
どうでもいいことは「まあ、いいか!」で済ませる。
自分のペースで生きることが最優先。
何があっても「これも人生の一部」と思えたら、毎日はもっと味わい深くなる。
もしかして、あなたも最近 「おっ、動じなくなったな」と思う瞬間がありましたか?
その成長を、ぜひ楽しんでくださいね!
あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。