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【朗報】ネガティブ専用ノートに書き出したらスッキリしました!

2023年8月22日

星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

 

「老化もまた進化」を合い言葉に明るく生きるためのヒントを愛をこめて綴ります。

 

 

これはしないでね

 

漠然とした不安や不満、愚痴などネガティブな思考や感情は誰にでもあると思います。

 

 

ですが、そういう思考や感情で頭の中がいっぱいになるとつらいですよね。何とかしたくなります。

 

 

だからといって、友人に話すのも、こんなこと考えるのをやめなきゃと押さえつけるのも、じつは逆効果です。

 

 

ましてや、インターネット上に発信するのは恐ろしいことですので絶対にやめてくださいね。

 

 

ネガティブな波動を世界中にばらまくことになります。

 

 

同じように不安や不満、愚痴でいっぱいな人を引き寄せ、ネガティブなエネルギーがマシマシで返ってくることになります。

 

 

気を付けましょう。

 

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

 

ネガティブな出来事がさまざま起こってる世の中です。

 

 

そんな中でも明るい心でいるためのヒントになれば幸いです。

 

 

マインドマップのつくり方

 

 

漠然としたネガティブな思考や感情は、漠然としているので厄介なのです。

 

 

ならば、頭痛の時に頭痛薬を飲むように、すぐにお手当してあげましょう。

 

 

ノートに手書き出し、白日のもとにさらけ出すのです。

 

 

ただ、ひたすら文字にならない文字をなぐり書きするより、今回はマインドマップという方法をご紹介いたします。

 

 

トニー・ブザン(Tony Buzan)氏によって提唱され、思考や感情の整理のほか、アイディアの創出、学習の支援など幅広く利用されてる方法です。

 

 

まず、ノートのページの中心にネガティブな思考や感情(中心テーマ)を配置します。

 

 

これがマインドマップの中心軸となります。

 

 

中心軸から放射状に延びる支流や枝に、吹き出しのようにキーワードやイメージをどんどん書き足していきます。

 

 

木の枝のようにつなげていくことで、自分の内面をテキスト化でき、自己分析ツールとして活用できるようになります。

 

 

こんなメリットがあります

 

たくさんのメリットがありますので、下にまとめます。

 

 

感情の解放

ノートに書くことで感情を抑えることなく無理なく解放することができます。

 

心の負担が軽減されストレスが和らぎます。負の感情は内に秘めると厄介ですからね。

 

 

気づきと整理

書き出すことで、頭の中に浮かんでいる思考や感情を見える化できます。

 

自分の思考や感情が自分自身から切り離されます。

 

これによって、問題の本質や原因に気づきやすくなるのです。

 

どのようなことが不安、不満、ストレスを引き起こしているのかを洗い出すことができ、ぐっと整理しやすくなります。

 

また、同じテーマについて繰り返し書くことで、自分のパターンやトリガーを発見することができるかもしれません。

 

 

客観視できる

ここがいちばん大切です!

 

書いた直後または、2~3日寝かせてから、両方でもいいのですが、書いた内容を読み返すことです。

 

決して感情的になったり、味わったりするのではありません。

 

大事なことは第三者の視点で見ること。客観視とかメタ認知とも言います。

 

たとえば、誰かの人生相談でも読んでるつもりで淡々と行います。

 

自分事だと視野が狭まりがちですが、こと他人事となると不思議と視野が広がるもの

 

それによって、気づきやもっと独創的な発想、自由なアイデア、アドバイスまで飛び出すかもしれません。

 

さらに前向きなアプローチや行動計画につながるでしょう。

 

ただ覚えておいてほいしいのは、「解決しないといけない」と思い込むのは緊張状態になります。

 

解決できてもできなくても、どっちでもいいよ、というニュートラル状態が逆に解決策を発見するきっかけになることがあるからです。

 

リラックスすることと面白がる姿勢もポイントです。

 

 

注意点

 

とくに書く行為自体が記憶の強化につながりやすいことが研究で示されています。

 

 

ですので長時間、没頭し過ぎてその感情に囚われてしまうこともあります。

 

 

不安や混乱を増幅させるのは本末転倒ですので注意は必要です。

 

 

これを防ぐには、時間を決めること。

 

 

たとえば、タイマーを設定するなどして短時間で終わらせるのがおすすめです。

 

 

終わったら、気持ちを切り替え過度に考え込まないように心がけましょう。

 

 

また、書いた内容が誰かに見られないようにしましょうね。

 

 

これらのメリット、注意点を意識しながら、書き出すことを心がけてくださいね。

 

 

この方法は気持ちが楽になるばかりではなく、感情をコントロールできるようになり生きやすさにつながります。

 

 

その効果は個人によって異なる場合がありますので、しっくりこなければ、必要によっては専門家や信頼できる人に相談することも大切です。

 

 

明るく生きるためのヒント

 

心を明るく保ちましょう

 

 

世の中で起きる事件や事故や災害に対して、自分のことのように胸を痛める優しい方もいらっしゃるでしょう。

 

 

気持ちはわかります。ですがそれに囚われてはいけないのです。

 

 

そのために今回のマインドマップなどのツールを使ってくださいね。

 

 

また、世の中のネガティブな情報を取り入れ過ぎないようにします。あなたの心と身体を守るためです。

 

 

そして、自分のネガティブな思考や感情を必要以上に嫌わないでくださいね。それもあなたの一部です。

 

 

あなたに何かを気づかせようとする働きかもしれませんし、

 

 

物事には裏と表があるように、ポジティブなことや感謝の気持ちの裏返しということもあります。

 

 

さらに、自分でコントロールできることとできないことが明確になります。

 

 

コントロールできないことは深堀りしない、いい意味であきらめがつくのです。その代わりできる範囲で備えをしておきます。

 

 

周りはどうあれ、あなたは

 

 

あなただけは明るい気持ちをもってください。

 

 

「わたしの心を明るく保つ」と自分で決めるだけで良いのです。

 

 

 

あなたの前向きさが世界全体にも良い影響を与えます。

 

 

今回のマインドマップは、正直つくり方とかぶっちゃけどうでもいいのです。

 

 

やってみようかなと思われたなら、ネガティブ専用ノートを一冊用意して試してみる価値はあるでしょう。

 

 

自分で経験しないとわからないことがありますからね。

 

 

ちなみに私のネガティブ専用ノートは食虫植物のイラストです。悪趣味でしょうか・・

 

 

真逆ともいえる感謝日記、マリモの基本はこちらです。

感謝日記を手書きしてみた驚愕の結果

 

 

お読みいただきありがとうございました。

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