星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。「老化もまた進化」を合い言葉に明るく生きるためのヒントを愛を込めて綴ります。
うつうつとした「何もしたくない」日々が続いたマリモ。その日々とさようならできました。時代はいよいよ女性性の時代、うつうつとした日々に光が差してきたので、ぜひ、あなたにも知ってほしい動画をシェアしますね。
時間のない方は「愛される人になるセルフケア」に飛んでいただき ご紹介する動画をじっくり見るだけで、きっとあなたの内側から埋もれていたエネルギーが泉のごとき湧き出でてくることでしょう。もしかしたら、あらゆる悩みに効くかもしれません。
うつうつとした日々
中高年になると、身体や心の変化も加わって、気分の低下が長引くことがあります。とくに天気が悪い日が続いたり、寒くなってくるとこんなネガティブな気持ちにさいなまれるんです。
季節性のものでしょうか。ですが、見て見ぬふりをして放っておいたら・・・
さらに、気をつけていても日々ネガティブな情報にさらされます。恐れや不安がわいてくるのも当然です。
「恐れは自分が創り出している、 自分を守ろうとしなければ、 守らなければいけない出来事は起こらない」 頭では分かっているつもりでも心がついていきません。
ボディブローのようにメンタルにダメージが及びます。テレビのニュースはもちろん SNS・動画・ブログなどから少し距離をとって、本当に知りたい情報だけ少し摂取しています。
中高年のうつうつ侮るなかれ
最近は中高年のうつが話題に上がることも多くなっていて、わたし世代(60代)にとって身近な問題になってきました。じっさい、中高年のうつ病は増加しています。
厚生労働省の患者調査によると、経済不況や高齢化、情報化・社会構造の複雑化などによるストレスの増加が背景にあり、心の病気に悩む人は年々増加しています。
うつ病の患者数は、年齢別の分布で男女に若干の相違が見られます。男性は50歳代が最も多く、女性は40歳代にピークを迎えますが、50歳代で減少するものの60歳代で再度の増加が見られます。
うつ病の原因はストレスが大きく、大切な人やものを失う喪失感、環境の変化、人間関係のトラブルなどが引き金になりやすいと言われています。また、高齢者では加齢に伴う心身機能低下や社会的な役割喪失への不安が原因となることがあります。
うつ病になりにくい生活習慣を身につけることも重要です。普段から物ごとの捉え方や考え方をうつになりにくいものへ変えていくと同時に、生活リズムや食事、運動などに気をつけましょう。
ここまでの情報、ぜんぶ知ってるよ、ですよね〜。
お医者様に相談だ
何もしたくないことってある程度の年齢を重ねた方なら誰しも思い当たる節があるのではないでしょうか。ご飯作りたくない・仕事したくない・友人とも会いたくないし・家族ともとくに話したくない・ないないづくし
これからは子どもに頼ることはあっても、頼られることはないだろう。社会のお荷物になるばかりと暗〜くたそがれる時もあるでしょう。
マリモは降圧剤を飲んでいるのですが、そもそも 血圧を下げすぎて、こうした症状に悩まされてるのではないかと思い、かかりつけのお医者様に相談しました。
ところが 「そうなの?何かあったの?」 と聞かれただけ、体よくかわされました。お医者様なら口が裂けてもクスリのせいにはしないでしょう。
「別にこれと言って 何もないけどさー」と心の中でつぶやくしかできないマリモでした。ちーーーーん。相談するお医者様を間違えたか?いよいよメンタル系でしょうか。
心の中のつぶやき
ところで「これといって何もないけどさ」という自分の心の声にちょっと引っかかります。なんだろう。やる気が出ないと感じるのは辛いことですが、その感覚に気づいていることは救いです。すでに大きな第一歩だからです。
うつの症状として、やる気が出ない、何もしたくない、以前は楽しんでいたことが楽しくなくなった、といったものがあります。もしこれらの感覚が長期間続いているのであれば、専門家に相談することも一つの選択肢です。
ただ、すぐにできることもあります。まず、少しずつでも日々の生活の中に「小さな楽しみ」を見つけること、好きな音楽を聴いたり、散歩に出かけて自然を感じたり、思いきって休むことも大切。
ぜんぶ日頃からしてますよ。でもモヤモヤしちゃうのなんで?
家族のせい?社会のせい?政治のせい?キライなあいつのせい?ぜんぶ誰かのせいなのか?違うでしょうよ。
それでもモヤモヤするなら自分に聴け
自分と向き合って聴きましたとも。将来に対して漠然と不安を抱くことはよくあること、その奥底に「自分はもう役に立たない」と感じていたのです ( ゚д゚)
子育ても終わり、人生の大きな役割が一段落すると、多くの人が「これからの自分は何の役に立つだろう?」と感じることでしょう。とくに長い間、家族を支えたり、仕事に集中していた方ほど、その感覚は強いかもしれません。
でも、ここで思い出してほしいのは、「役に立つ」というのは、他の人にとってだけのことではないということです。これまで自分を後回しにしてきたあなた。人のことはもう置いといて今こそ、あなた自身のために「役に立つ」時間を過ごしてもいいのです。
また、「社会のお荷物になる」と感じることについても、これまでの人生でたくさんのことを成し遂げ、周りの人を支えてきたあなた お疲れ様です。今は、少し立ち止まって、あなた自身をケアするフェーズに入ってもいいのです。
あなたは大切な存在です。そして、あなたがこれから歩む道は自分らしく、もっとわがままに生きていいんです。
女性性の時代の到来
女性性とは女性のことではなく、すべての人が持つ「柔軟さ」「感受性」「共感力」「受容性」などの特徴のことです。
男性にも女性性はありますし、女性の中にも男性性は存在します。男性性の強い女性もいれば 女性性の強い男性もいるでしょう。
歴史的にも、力や競争、コントロールといった「男性性」が前面に出て、社会の基盤を形成してきたのですが、いよいよ、そのバランスが変わりつつあります。
長い間、抑圧されてきた「対立ではなく調和を求めるエネルギーである女性性」それが解放されることで、より多くの人が共感し合い、協力し合うようになり、対話や調和が重視される時代が訪れています。
この変化は、個人のあり方だけでなく、経済、政治、環境問題など、社会全体へと広がっていくでしょう。
大切なのは、男性性と女性性のどちらかを優先することではなく、お互いをバランスよく統合することです。
力強さや競争心も時には必要ですが、それと同時に柔軟さや共感力を持つことが、真の調和を生むのです。このバランスが取れたとき、ほんとうの心の平和が訪れるのでしょう。
愛される人になるセルフケア
こんな簡単なことでいいの?と思うくらい 誰でも今すぐ簡単にできる「さとう式リンパケア」という方法で、女性性が解放されるとしたらうれしいですよね。それも、とくにおすすめしたいのは閉経後の方だというのです。なんだか光が差してきました。
まずは、ご紹介する動画をじっくりとご覧いただければと思います。
【有料級】ある部分を動かすだけで人生がうまくいく 愛される人になるセルフケア
セルフケアによって子宮の振動が脳に伝わると、オキシトシンという女性ホルモンが出るそうです。自分のためにも世の中のためにも使える「愛のホルモン」です。女性はただ自分たちを振動させるだけ。周りを巻き込んで共振していくようです。
子宮は神様、神様は命、子宮は地球、その共振が平和につながる
壮大ですね。
あーそうなのか自分が何だか役に立たないと思っていたのは、このことに気づくためだったんだなぁ。悩みが木っ端みじんに吹き飛ぶ勢いなのです。
老いにはあらがえませんが、まだまだできることがあるわたしたちです。「老化もまた進化」老いたからこそできること、もうお役御免と思って無視していた子宮をケアすることで、愛に包まれてじわ~んと心地よいです。
愛に包まれるって、あたたかいく、柔らかく、軽い、心地いいエネルギーに満たされることなんですね。やってみなきゃわからない。そして頑張らないでくださいね。頑張ると破門だそうです。
さいごに
John Lennon 『Woman」』 この曲は女性性の素晴らしさを歌っていると思うんです。
この歌は愛する妻へ、そして世の全ての女性に対して「あなた達は素晴らしい、ぼくらは敵わないよ尊敬しているよ」というメッセージだと言うことですが、女性性を讃える曲とも言えそうです。
あなたの大切な時間を使って読んでいただきたいありがとうございました。