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「夢や願望を叶えるイメージの力」その肝心なイメージができない悩みをスパッと解消

2024年9月30日

 

星の数ほどあるブログの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。「老化もまた進化」を合い言葉に明るく生きるためのヒントを愛を込めて綴ります。

 

 

あなたの夢や願望、目標をサポートする強力なツール。それが潜在意識という強い味方です。

 

 

潜在意識(せんざいいしき)とは、普段は意識していないけれども、あなたの思考や行動、感情に深く影響を与えている無意識の心の領域のことです。

 

 

たとえば、今この瞬間に心臓を動かしたり、呼吸をしたりすることを意識的にやっていませんよね?これらは潜在意識が自動的に管理している活動の一部です。

 

 

また、過去の経験や感情、価値観、信念などがこの潜在意識に蓄積され、あなたの選択や行動の背景になっています。

 

 

つまり、潜在意識を理解し、活用できるようになると、あなたの夢や願望、目標をサポートする強力なツールになりうるのです。

 

 

それにはまず、潜在意識にポジティブなイメージをしっかりと植え付けることが第一歩です。毎日 自分の夢や願望をイメージすることで、現実になる可能性が高まるからです。

 

 

イメージできることは実現すると言います。ならば、イメージできないと夢や願望が叶わないのですか?と心配になってしまいますよね。

 

 

イメージがうまくできないと悩んでいる方はいませんか?マリモもその一人です。じつは、イメージするのが苦手というのはよくあることです。

 

 

まず、安心していただきたいのは、イメージできないことは実現しないというわけでは決してありません。その夢が叶わないことを意味するわけでもないんです。

 

 

イメージができないのはもはや悩みでもありません。悩みがあるということは、同時に解決法もあるのです。そのへんのところ、スパッと解消すべく探っていきましょう。

 

 

イメージするのが苦手な理由と対策

 

 

 

多くの人が、理想の自分を鮮明に思い浮かべることが難しいと感じるのは、まだ、夢や願望の具体的なイメージが明確ではないので、ぼんやりしていて細かい部分まで思い描くことができないのかもしれません。

 

 

いきなり大きな夢や願望を実現した自分の姿を描くのは難しくても、もっと小さな場面から始めるのはいかがでしょうか。

 

 

たとえば、寝る前などに「次の休みの日にリラックスして過ごしている自分」とか、「朝、気持ちよく起きて元気に1日を始める自分」をイメージしてみるんです。それだけでもイメージする力は育っていきますよ。

 

 

あるいは、視覚的なツールを使うのも助けになります。雑誌の切り抜きや写真を集めた「ビジョンボード」を作ることで、理想の生活を具体化していく方法です。

 

 

もしかすると「ただ頭で考える」のが苦手なだけかも。ノートに理想のシナリオを書き出すことはいかがでしょう。書き出すことで、頭の中でぼんやりしていたことが形になり視覚化できます。

 

 

できるだけ体験に近い感覚を使ってイメージするのも、ポジティブな未来像を描きやすくなりますね。たとえば、「成功した自分」を想像する際に、視覚にとらわれず、聴覚や触覚など、他の感覚を使ってイメージしてみましょう。

 

 

理想の生活をしているときに聴こえる音や、触れているものの感触を感じてみる、周りにどんな人がいるのか、あるいは、「どんな香りがするのかな?」と五感をできるだけ使って想像してみるのです。

 

 

ビジュアル的なイメージが難しい場合、「感情」から入る方法も効果的です。成功したときにどんな気分か、理想の生活をしているときにどんな感情を感じるのかを想像してみてください。

 

 

たとえば「満足感」や「喜び」「ワクワク感」、あるいは「安心感」を感じる場面を想像して、その感情に焦点を当てるだけでも、潜在意識に働きかける力が強まります。

 

 

これが最大の理由?無意識のブロック

 

 

過去に失敗した経験や、周りから言われた否定的な言葉が原因で、「自分にはできない」という無意識のブロックがある場合も否定できません。もしかしたら、これが最大の理由かもしれません。

 

 

この無意識のブロックは「心の癖」のようなもので、なかなか前向きなイメージを抱きにくくなるのは確かです。ただ、少しづつ乗り越えることが可能なんです。

 

 

というのも、あなたが「イメージするのが苦手」「自分にはできない」と感じているということは、もうそのブロックに気づいているということですよね。これはとても大きな前進、気づくことでそれを乗り越える準備が整ったということです。

 

 

無意識のブロックとは、たいてい過去の経験や他人の言葉から形成されています。

 

 

たとえば、子供の頃に「そんなことできるわけがない」と言われた経験が、無意識のうちに「自分には無理だ」という信念に変わってしまったなどです。

 

 

多くの場合、その思い込みは事実ではなく、当時の状況や誰かの意見に過ぎません。過去の自分が傷ついたり、保護しようとした結果だとも言えます。

 

 

ですから、過去の自分を責めるのではなく、「当時はそうするしかなかったんだね」と理解してあげることが大切です。過去の自分に対して優しさを持つと、ブロックが少しずつ溶けていくのを感じるでしょう。

 

 

そして、今のあなたはその当時のあなたではありません 。日々進化、成長しているあなたは、当時とは全く別の人物と考えてもいいくらいです。それを理解すると、少しずつその信念が揺らいでいきませんか?

 

 

 

そのうえで、つぎのような肯定的な言葉の自己暗示を繰り返すと効果的です。とくに寝る前や朝起きた時は効果が倍増します。

 

 

「私はイメージする力を持っている」

 

「私は一歩ずつ目標に近づいている」

 

「私はできる。挑戦を楽しんでいる」

 

 

このような言葉を毎日、自分に言い聞かせることで、少しずつ潜在意識がそのメッセージを受け入れ始めます。

 

 

最初は少し違和感があるかもしれませんが、無意識のブロックが和らいでいく実感があるまで続けてみます。

 

 

そして、瞑想やリラクゼーションで無意識にアクセスするのも有効です。瞑想や深呼吸など、リラックスした状態を作ることで、潜在意識に働きかけやすくなります。

 

 

瞑想中は、特に意識して何かを変えようとせず、自分が無意識に抱えている不安やブロックをただ「観察」するように心がけると良いです。それに気づいて受け入れるだけでも、大きな変化が起こります。

 

 

1. 静かに座って、数分間ゆっくりと呼吸に集中します。

 

2. 「自分にはできない」と感じる瞬間や思考に気づいたら、ただその思いを観察します。

 

3. 「これは昔の思い込みだ」と心の中で言い聞かせ、それが消えていくイメージをしてみます。

 

4. 瞑想の終わりに「わたしは新しい可能性を受け入れている」と言って締めくくります。

 

瞑想を定期的に行うことで、無意識の中のブロックが徐々に解消され、心が軽くなるでしょう。

 

 

ですが・・・

 

 

今一度 考えてみてください。ちゃぶ台をひっくり返すようで申し訳ないのですが (/‵Д′)/~ ╧╧

 

 

あなたは、ネガティブなイメージや心配事は、驚くほどリアルに思い描けてしまいませんか?

 

 

ただ、ここで覚えておきたいのは、「ネガティブなイメージが得意」だということは、あなたのイメージ力が実はしっかりあるという証拠でもあるんです!

 

 

だったら、その力を逆方向、つまりポジティブな方向に使う練習をしていけば、きっと理想の未来を描く力もついてきますという新しい視点。

 

 

誤解のなきよう付け加えますと、決してあなたがネガティブという訳ではなく、人間の脳がもともと危険や不安に備えるための仕組みとして、ネガティブなシナリオを描きやすいからなんです。生存本能の一部、自然な反応でもあるのです。

 

 

ネガティブなイメージをポジティブに変換する方法

 

ネガティブなイメージに気づく

 

まず、ネガティブなイメージや心配が頭に浮かんできたら、それに気づくことです。「あ、また心配してるなぁ」と自分を客観的に見るようにします。

 

 

無理に押さえ込むのではなく、ただ気づいてあげることがポイントです。気づくことで、無意識に振り回されずに済みます。

 

 

ネガティブなイメージに対して逆のシナリオを描く

 

次に、浮かんできたネガティブなイメージに対して、「もし、うまくいったら?」と逆のシナリオを描いてみます。

 

 

たとえば、「失敗したらどうしよう」と思ったとき「いや、うまくいってたらどんな感じ?」と考えます。

 

 

もしくは、「だからこそ今がチャンス」と言い放つのも爽快です。脳があわててチャンスの理由を探り始めます。

 

 

「でも感謝だよね」やはり脳は何が感謝なのかさがし始めます。徐々にポジティブなイメージを描くのが楽しくなりますよ。

 

 

お笑いコンビ「ぺこぱ」をご存じですか?全肯定漫才とも称され、ツッコむように見せかけてフォローをするノリツッコまないボケもお手本になりそう。

 

 

そんなばかばかしい~というなかれ、意外と本質をついています。おもしろおかしい発想の転換が理想の未来像を連れてくると言っても過言ではないだろう。

 

 

ネガティブなイメージの役割も忘れないで

 

ここで大事ことをもう一つ、ネガティブなイメージを「敵」として捉えないことです。それは、あなたを守るために出てくるものなので、完全に消し去る必要はありません。

 

 

ただ、そのイメージが過剰になって生活に支障をきたさないように、バランスを取ることが大切なのです。

 

 

だからこそ、ネガティブなほうのイメージが得意なら、「あ、私にはイメージ力があるな」と自信を持って、その力をポジティブな方向に少しずつ転換していけばいいんです。

 

 

最初はぎこちなくても、続けることで、だんだん慣れてきます。イメージの力をポジティブに使う練習をしながらも、行動をしっかり続けていくことが、目標達成や理想の実現につながります。

 

 

まとめ

 

 

あなたは決してイメージが苦手なわけではないことが認識できたのではないでしょうか。「できない」という思い込みを変えるための最初の一歩は、その思い込みを変えることができると信じること。その信じる力が、必ず新しい可能性の扉を開いてくれますよ。

 

 

もし、それでもイメージが浮かばなくても安心してください。イメージに頼らなくても大丈夫!潜在意識は、あなたの考えや信念に常に反応しているので、「自分はこれを達成できる」と信じて行動することで、必ず結果につながります。

 

 

大事なのはイメージじゃなく、潜在意識を味方につけて夢や願望に向かって行動し続けること。それが、最も確実に夢を現実に変える方法です。そして、叶うまで続けるんです。

 

 

自分を信じて取り組んでいけば、必ず悩みはスパッと解消!焦らず、楽しみながら取り組んでいきましょうね。

 

 

あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。

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